京都パティスリー巡り①『La KLASSIQUE（ラ・クラシック）』

こんにちは！

緊急事態宣言が出ているうちにブログ更新したいな！と思っていたのですが、バイトと大学の課題で気づいたらもう5月も後半に。日付の感覚が皆無なので、気づいたら給料が振り込まれていてびっくりしました…

ということで(？)、今回は京都旅行の際に伺ったパティスリーの思い出を書きたいと思います。春前に伺ったのですが、今でも写真を振り返ると自然と口角があがってしまうほど楽しい旅行でした。いつになるかはわかりませんが、早くまた京都に行きたいなあ…京都以外にも行きたいところがたくさんで、考えるだけでワクワクします。

La KLASSIQUE（ラ・クラシック）

下鴨神社の近くにあるパティスリー。オ・グルニエ・ドールで働かれていた加藤シェフのお店です。電車ご利用の場合は「出町柳駅」が最寄りで、そこから歩いて徒歩10分ほど。市バスご利用の場合は「糺の森」停留所で降りると、歩いて1分ほどで到着します。私は京都駅から向かったのですが、乗り換え不要・所要時間約25分だったので、非常に行きやすかったです。

それにしても外観可愛いですよね！この入り口すごく好きです。

実食🍽

味が薄めなものから濃いものへ順に召し上がるのがおすすめと、お皿も分けてくださったので、その通りにいただきました。

飲み物はレモネード。普段飲み物の写真は撮りませんが、可愛かったので撮ってみました（笑）

ブラッドオレンジと不知火のタルト

みずみずしくて果汁が濃厚なブラッドオレンジと不知火。タルトの上にたっぷりとのっていて贅沢。また、カラスザンショウを使用した京都産蜂蜜の爽やかさもプラスされ、さっぱり爽やかな仕上がりなのも印象的。甘みがある柑橘と爽やかな蜂蜜は相性抜群ですね。

フルーツも美味しかったですが、タルトもすごく美味しくて。今回いただいたケーキの中で一番好きだったかもしれません。生地は薄めでサクッと軽やか。その中のとろっとなめらかなクリームとのバランスも絶妙。優しい甘さでまろやかなクリームのとろとろ感が最高でした。こちら、本当に美味しかったので、違うフルーツのタルトもいただいてみたい…

シュークラシック

ごつごつした見た目のシュークリーム。実際はサクサクと軽めな食感で、香ばしい風味が好き。

中にはカスタードクリームがたっぷり。卵というよりはミルクのコクがしっかり感じられる乳脂肪分高め？のクリーム。ふわっと薫るバニラの甘い香りも心地よく、美味しかったです。

プランタニエ

かわいい！魅力的なショーケースの中でも、一段と輝いていて選ばざるを得ない…（笑）

そして赤色×緑色の色合い、やっぱり好きです。

ふわっと軽いスポンジ生地にコクのあるピスタチオクリームとたっぷりの苺。苺は京都産だったかと思います。

こちらのピスタチオクリーム、ふわっと軽い口当たりなのですが、コクはもちろん、豆豆しさや深みも感じられ、甘酸っぱい苺と相性抜群。

トップにちょこんと載せられた苺も可愛い。

バナナとオレンジのムースショコラ

ナイフがすっと入る柔らかさのチョコレートに包まれています。この状態でも可愛らしいですが、断面も素敵。

口どけの良いチョコレートムースにチョコレートのスポンジ生地、中央にはバナナとオレンジのコンフィチュール。濃厚でコクのあるチョコレートと甘いバナナ、爽やかなオレンジが絶妙なバランス。バナナもオレンジもどちらもチョコレートとよく組み合わされる食材で、王道といえば王道ですが、こちらのケーキはバランスが良くて。コク、苦み、甘み、爽やかさ…と全ての要素が活きているのが感じられ、美味しかったです。

また、バナナにもオレンジにもフレッシュさが残っていたのが印象的。チョコレートにラム酒がほんのりきいているのも良いアクセントに。

感想

京都パティスリー巡り初日の一軒目はラ・クラシックさんに伺ってきました。今回、土日月の二泊三日でいったのですが、その週は日月とお休みだったので初日に伺うことに。午前中でしたが、お客さんが次々来店されていたので、お目当てのケーキがある場合は早い時間の訪問が良いかと。(とはいえ、これはどのお店にも言えることですね…笑)

写真はないのですが、カヌレとマドレーヌをテイクアウト。どちらも美味しかったですし、どちらも包装が可愛かったのでプレゼントにも利用しやすそう！

京都駅やパティスリーが多い印象の四条烏丸からは少し離れた場所にありますが、京都は市バスが非常に便利なのでアクセスの面は何も気にならなかったです。ちなみに豆餅で有名な「出町ふたば」さんへ歩いていける距離間(10分程度だったかと)なので、合わせての訪問もオススメ。