福岡に行ったら必ず訪ねたいパティスリー『Pâtisserie au fil du jour(パティスリー オーフィルドゥジュール)』(1月)

1月もあと数日で終わり。いつもは1ヶ月あっという間だなあと感じることの方が多いのですが、今月はもう50日くらい過ごした気分です、、、(笑)早く2月にならないかな。

そんな長く感じる1ヶ月だったわけですが、色々楽しいこともありました。そのひとつが弾丸福岡旅行です!!(前日の夜にチケットをおさえ、翌日バイト終わりで羽田へ。24時間しか滞在できませんでしたがとっても楽しかったです。)

目的はケーキではなかったのですが、帰るまでに時間が少しあったのでパティスリーにも行くことができて大満足。

Pâtisserie au fil du jour(パティスリー オーフィルドゥジュール)

七隈線「桜坂駅」から徒歩6分ほど。その他、バス停も近くにいくつかあり、繁華街からは離れるものの比較的行きやすい場所にあるという印象。

今はテイクアウト専門なので、テイクアウトしホテルでいただきました。

実食

モンブラン フレ

ちょっとななめってしまいましたが…

30分以内にお召し上がりください、なモンブラン。急いで帰ったらちょっぴりななめに傾いてしまいましたが、かわいいので写真載せちゃいます、、、

フランス産マロンペーストと和栗を使ったマロンクリームがたっぷり。サクサクなメレンゲと九州産の生クリームの上にふわっと軽くしぼられていて、口に入れた瞬間、解けるような軽さが印象的。

また、バニラの甘い香りとほのかな塩味が絶妙で。栗の香りと優しい甘みの中で控えめに感じられるこの2つの存在が良いアクセントに。

ミルフィーユ

このビジュアル、惹かれないわけないですよね。

この子は即決でした、、、

サクサク、というよりはむしろザクザクに近い食感の香ばしいパイ生地。その間に、コクのあるカスタードクリーム。

パイ生地の上にはバニラ香る生クリームとマダガスカル産バニラのクレームブリュレ。

このキャラメリゼ、たまらないですね。惚れ惚れしてしまう美しさ。

そしてこのキャラメリゼの魅力はなんといってもスモーキーな香り。王道なミルフィーユかと思いきや、燻製香がしっかり感じられるのが面白くて。

ひとくち食べた瞬間、世界観にぐっとひきこまれた一品。

ルリジューズ イヴォワール

かわいい。

洗練されたデザインのルリジューズ。

ヴァローナのイヴォワールショコラとマダガスカル産バニラのムースの中にとろっとろのキャラメル。ボトムはさっくり香ばしいサブレ。

そして上の小さなシュークリームにはコクのあるキャラメルクリームがin。

ミルキーで、クリーミーで、コクのある甘さが印象的。とろけるような甘さ。冬の寒い日に食べたくなるケーキ。心がほっと温まります。

タルトタタン

大好きなタタン。

ボリューミーなビジュアルに驚きましたが、ぺろりと食べきってしまいました。

サクサクハラハラな自家製クロワッサン生地の上に薄切りりんごのキャラメリゼがたっぷり。シャキッと感が程よく感じられるくらいの火入れ具合が良き。

トップには九州産生クリーム。たっぷりとふりかけられたシナモンが最高です。

そして中央にはほろ苦いキャラメルソースが。りんごのキャラメリゼが苦味控えめな分、このソースがあることでメリハリのある味わいに。また、発酵バターの香りも至福。

感想

他にも気になるケーキはあったのですが、前日時間が無くほぼ何も食べていなかったので少なめ(?)で4つ。ちなみに焼き菓子はたくさん買って帰りました!!!

それにしても茶色いケーキばかり買ってしまうのが自分はあるあるすぎるなあ、、、

店舗情報

Pâtisserie au fil du jour(パティスリー オーフィルドゥジュール)

  • 住所:福岡市中央区桜坂1-14-9
  • 営業時間:10:00~19:00
  • 定休日:水曜日、その他不定休
  • 公式ホームページ:https://www.aufildujour.co.jp/

最後までお読み下さりありがとうございました。

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