柿のタルトを目当てに春日へ。『Avranches Guesnay(アヴラン・シュゲネー)』(10月)

こんにちは!

突然ですが、秋の味覚の中で何がお好きですか?自分は秋の味覚の中でも栗、さつまいも、りんごが特に好きなのですが、次点で柿も好き。ですがなかなか柿のケーキと出会える機会はなく…

そんな中、アヴランシュゲネーさんでは柿のタルトが販売されているということで、気になり訪問。後楽園のあたりは比較的家から近いということもあり、昔はよくあのエリアに遊びに行っていました。

ここ最近はあんまり…ですが、中学生・高校生の頃の思い出はほとんど東京ドーム周辺で起こったことと言っても過言ではないほど自分にとって思い出がつまった場所。電車の車窓から東京ドームが見えるだけでもエモいな〜と感じます。もうすぐ11月ですが、今年は友達と東京ドームで年越しが厳しいと思うと残念でなりません…

Avranches Guesnay(アヴランシュ・ゲネー)

都営線「春日駅」から徒歩1分、東京メトロ「後楽園駅」から徒歩3分ほど。水道橋駅からも歩ける距離にあります。

この赤を基調とした外観すごく好きですし、目を引くので初めて行く時でもわかりやすいかと。

お昼頃に訪問。雨の日だったということもあるかと思いますが、ケーキが揃っているうちに伺えました。この他、焼き菓子やギモーヴ、コンフィチュールなども各種販売されています。

実食

柿と栗。

タルト カキ

和歌山県産のフレッシュでシャキっとした柿がたっぷりのったタルト。

ざっくり香ばしいタルトの上にキャラメルクリーム。キャラメル×柿ってポピュラーなんですかね?熟しきっていないシャキシャキ食感の爽やかな甘みの柿と濃厚なキャラメルクリームか好相性で。ほんのり感じられるキャラメルの苦味も絶妙。

アプリコットとキャラメルのナパージュも。柿とキャラメルの組み合わせ、すごく好きでした。そもそも柿のタルトをあまりいただいたことがないので比較の対象がないですが、クレームパティシエールなどとではなくキャラメルクリームとあわせることで味にメリハリが感じられるような印象を受けました。美味。

モンブラン ジョンヌ

和栗のモンブラン。熊本県産和栗を使ったマロンクリームがたっぷり。

コクのある生クリームとサクサク香ばしいメレンゲノワゼット。

きな粉が使用されているので和要素が強いモンブラン。非常にシンプルで研ぎ澄まされた味わい。和栗の強さが感じられました。

エピス フランボワーズ

衝撃的なビジュアル。写真で見る以上に実物の方がインパクトがある気がします。

きゅんと酸っぱいフランボワーズのジュレ。濃厚でフランボワーズがぎゅぎゅっとつまったような味わい。それにしても筋子みたいですね…(笑)

ベリーのタルト、スパイスの効いたチョコレートクリーム、ピスタチオクリーム。全パーツを一緒に口に入れるとピスタチオ感は控えめ。

スパイスがガッツリきいたチョコレートクリームとキュンと酸っぱいベリーのバランスが絶妙で、クセがあるのにぺろりと食べれてしまう1品。

タルト リュヴァーブ フレーズ

こちらもインパクトのあるビジュアル。もりもりなのはヘーゼルナッツプラリネのメレンゲです。

ボトムはサクサクというよりザクザクに近いような力強いタルト。リュバーブといちごが一緒に焼きこまれていて香ばしさの中に甘酸っぱさも。

タルトももちろん美味しいのですが、このたっぷりのせられたメレンゲの食感が好き。ヘーゼルナッツプラリネ入りということでただふわふわ軽いだけでなく、魅力的でした。好き。

ミルフィーユ イズニー

正統派なビジュアルに惹かれます。

ザクザクハラハラ香ばしいパイ生地とぽってり濃厚なクリーム。どちらにもフランス ノルマンディーのイズニーバターが使用されているので香りがとにかく良い。口に入れた瞬間から、いや口に入れる前から贅沢な香りに包まれるという幸せ。

重厚感があり、食べ応えのあるケーキですが、止まらない美味しさ。バターの香り、甘いバニラの香り、香ばしいパイ生地の香り。幸せとしか言いようがありません。またしっかり焼き切られた香ばしいパイ生地と口溶けの良いクリームの組み合わせも絶妙。

お店の情報

Avranches Guesnay(アヴラン・シュゲネー)

最後までお読み下さりありがとうございました。

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