10/1(金)~10/5(火)の期間限定!日本橋三越で出会える2種のモンブラン『Masaharu Kozuma』(10月)

こんにちは!

気づけば10月。もう10月なんて信じられませんね…今月は行きたいお店が多すぎるので忙しくなりそうです。(すなわち楽しい)

ということで、充実しそうな10月の初日は上妻さんがつくるお菓子目当てに日本橋三越へ行ってきました。初日の1日は悲しいことに台風でしたが、もともと予定があったため、どうせ外に出るなら!ということで訪問。ちなみに今回の催事は10/1(金)~10/5(火)の5日間限定ですので利用予定の方はお気をつけください。

上妻シェフというとKad Kokoaさんとのコラボが記憶に新しいですかね。このヴェリーヌすっごく素敵でした…!

実食

モンブラン2つ。

栗とピスタチオ。今回の催事で販売されている生菓子はこちらの2つのみ。

そのほかはチョコスプレッドやメープルボールなどが販売されていました。

和栗のモンブラン

美しい。トップはチョコレートのコポー。

阿蘇産和栗のクリーム。和栗の香りの中でふわっと感じられるラム酒の香りが上品で魅力的。

ラム酒使用のモンブランは珍しくないですが、こちらは栗の力強さとラム酒の芳醇な香りのバランスがとにかく絶妙で非常に面白かったです。

さっくり軽やかな種子島産黒糖ダックワーズに生クリーム。たっぷりのクリームの中にはほくほくの栗が幾つか入っていて贅沢、と同時に食感が豊かに。

和栗のクリームだけでも栗の強さは比較的しっかり感じられるタイプのモンブランでしたが、中にほくほくの栗が入ることでより栗を堪能できるように。

一目見て、洗練された美しいビジュアルに心掴まれましたが、一口頬張って素敵な香りに魅了されました。シンプルなようで他では出会えない味わい。

ピスタチオモンブラン

鮮やかな緑。まめまめしさを感じるほどガツンと濃厚なピスタチオクリームで一口目から大興奮…和栗も絶品でしたが、ピスタチオのインパクトに驚かされました。

フィアンティーヌのカリカリ食感が良いアクセントに。カリカリの食感が加わることで食べるのが一気に楽しくなる気がします。

また、グリオットチェリーコンポートのキレも素敵で。ピスタチオがガツンと濃い分、キレッキレのグリオットチェリーでバランスを取っているような印象。

メリハリがあり、表情豊かで、ピスタチオのお菓子の中で一番と言っても過言ではないほど好きでした。

それにしても上妻シェフがつくるお菓子は魅力的なものが多すぎますね。どれもこれも短い催事限定なのが惜しい…

感想

5日の間に伺える機会がなかったので初日に訪問。まだ開催期間が4日も残っているためもう一度この楽しさを味わいたい!という衝動に駆られるのですが、スケュール的に厳しそうなのが悲しい。ただ、生菓子は厳しくても常温で持ち運べるものなら大丈夫そうなのでもう一度くらい伺えたらいいなと思っています。

ちなみに同期間、7F催物会場ではフランス展が開催中。日本橋三越でおいしいものをたくさん買って家でゆっくり過ごす休日最高です!

お店の情報

催事の詳細はこちら。

  • 開催期間:10/1(金)~10/5(火)
  • 開催場所:東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 本館B1F
  • 営業時間:10:00~19:30

最後までお読みくださり、ありがとうございました。



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